現場の声

The Voice of workshop現場の声

石田工業所に勤める先輩社員の声についてご紹介します。
仕事内容に加えて仕事の魅力や感じた事、今後の目標などについて率直に話してもらいました。

The Voice of workshop現場の声

佐々木 正法

私が考える設備技術

工事部佐々木 正法

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日本大学東北高等学校 電気科卒
平成25年 入社

私は元来工事現場で設備工事の現場職人・職長として20年以上働いていましたが、現在は現場管理をする現場代理人として職務にあたっています。
職人として20年以上設備工事に携わり、今現場代理人として働いて思うことは、「未来に繋がる設備技術の伝承」です。
建築設備とは衛生工事でいうと、上下水道設備・給湯・ガス設備、空調工事でいうと、蒸気・冷水・温水設備から始まり、現在は冷媒によるヒートポンプエアコンの冷暖房設備が該当します。それらの設備を使用する方が、ストレスなく当たり前に使用できるように設計・施工することが設備技術と思っております。
いずれも今の生活には必要不可欠なものであり、それらが不具合もなく利用でき人々の生活を豊かにし、健康且つ安心して暮らし働ける環境に繋がっています。
設備技術は日進月歩で新技術が開発され変化し続けます。私たちが現在施工している方法も、もっと簡単で確実な工法が出てくると思います。
私が職人として始めたころは、配管材は鋼管(鉄管)というもので、寸法取りやねじ切りの作業がありました。現在は架橋ポリ管等、ねじ切りもなく、継手も差し込むだけのものが主流になっています。地震のような揺れがあっても吸収できる材料です。

2011年の東日本大震災から10年が経過し、福島県内においても沢山の方々が被災しました。
私自身も自宅が被災した中で、自社が施工した施設や取引先、または民間住宅等の遮断されたライフラインの復旧工事に従事していました。正直「葛藤」がありましたが、今の自分の技術が求められている・必要とされているという思いで業務にあたっていたと思います。だからこそ、被災された方から感謝の声や励ましがあった時の嬉しさは今でも心に残っています。
今思うと、私が習得した設備技術において、微力ながらも復興に携わることができ、まわりの役に立つことができたことは私自身の自信にも繫がり、設備技術の重要性を改めて感じました。

「建物」があるだけでは快適に生活をすることはできません。ライフラインである水道や電気が建物内に供給されることで安心して暮らし生活できる環境が整います。
私はその重要なライフラインを担う仕事をしていることで誰かの役に立ち、形として残る仕事をしています。
人々が生活していく中で、設備技術は必要なものであり今後も無くてはならないものの一つだと考えます。
各設備機器も進化し新しくなる中で、学ぶことに終わりはないと思います。
近未来では作業ロボットの開発、人には困難な場所を調査するロボットの開発も進んでいるという話も聞きます。
このような技術が今後私達の仕事にも活かされる日が間もなく来ると思います。

来るべき新しい時代に向けて私が考える設備技術、新しい世代へ伝え絶やすことのできない設備技術を伝え続けるためにも、私自身更なる技術の習得そして後輩社員の育成を行い技術の継承を行っていきたいと思います。

神山 翔

入社して感じたこと

工事部神山 翔

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福島県立郡山北工業高等学校 建築科卒
令和2年 入社

入社して1年が経ちました。
この1年間、社会人としてのマナーやルール・会社規程等の社内教育から始まり、設備工事に関する基礎知識・積算教育、現場施工教育を受け、実際の現場において簡単な作業の補助等を行いながら、現場管理の仕事や協力会社の作業員の方々の作業手順や技術を見て勉強してきました。
現在は主に、先輩社員のサポートとして現場管理業務や、工事写真の撮影と提出用記録の作成、依頼された完成図面の作成等をしています。

私は高校では建築について学んできました。建築に関する知識の基礎的な内容は設備工事においても役に立っていると感じることはありますが、実際に現場に入り経験してみると、「建築」と「建築設備」は全くの別物であると感じました。
現場の作業の流れは把握していても、作業員の方々の作業の手順を見ていると、「あの手順は何のために行っているのだろう」「この器具はどのように取り付けられ、その工具はどのような使い方をするのか」等、現場を管理する以外で学ぶことがとても多いです。
現場で協力会社の作業員の方に「難しくないからやってみないか」と声を掛けられ、作業手順を教えてもらいながら実際に作業をする機会がありました。
作業員の方が作業しているのを見ている時はあまり難しいようには見えませんでしたが、いざ実践してみるとかなり時間がかかり仕上がりもきれいにできず、実際に「見る」と「やる」とでは全然違うものだと痛感しました。

また、先輩社員からは現場管理業務を行う上で技術を持っていることで作業工程をスムーズに進めることができるとも教えてもらいました。そのため、技術の習得も重要だと感じました。
これからは新入社員ではなく一社員としての意識を高く持ち、先ずは自分自身でよく学び・考えて行動し、技術の習得そして後に資格取得に向けて、責任感をもって仕事に取り組みたいと思います。

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